きょうしつでビスケット

合同会社デジタルポケット

k-20240213

  <明るさセンサーを使ったプログラム例>

 ライトの自動点灯・消灯

1. 基本設定

2. 進め方

2.1プログラムを作る

2.2確認する

2.3発表する

2.3.1センサーがある場合

2.3.2センサーがない場合

1. 基本設定

(1)ビスケットの白紙ページで歯車ボタンを押して設定画面を開きます。

(2)[センサー]ボタンを押します。

(3)[あたらしいセンサー]ボタンを押します。

(4)[もどる]ボタンを押します。

(4)ステージの色を昼の色、夜の色に設定し、[◯]ボタンで戻ります。

*背景の色の例

(5)画面の左下に状態バーが表示されました。

2. 進め方

2.1プログラムを作る

(1)明かりがついている街灯の絵、明かりが消えている街灯の絵を書きます。

  *絵の例

(2)「暗いのにライトが消えていたらライトがつく」メガネを作ります。

(3)「明るいのにライトがついていたらライトを消す」メガネを作ります。

よくある間違え

メガネの右側にも条件マークが入っている(将来これを別の使い方でOKにする可能性はあります)

メガネの左側が「望ましい状態」になっている「明るい時ライトが消える」「暗い時ライトが着く」

2.2確認する

(1)状態バーで夜を選択すると明かりがつき、昼を選択すると明かりが消えることを確認します。

2.3発表する

2.3.1センサーがある場合

(1)発表用の機材にセンサーを接続します。

(2)左下の状態バーの下にある小さい歯車ボタンを押します

(3)センサー設定画面で、[ほんもの]ボタンを押します。

(4)ここで、明るさセンサーの動作確認のため、明るさセンサーを手で覆ってみます。

画面例:明るさセンサーが選択されています。

注意:最初に接続したときにダイヤログの確認がでます。OK、承諾を押してください。

センサーのアイコンが現れると接続完了です。うまく表示されない場合は、「くりかえし」「ほんもの」を何度か押してみてください。

最初は明るさセンサーが選択されています。他のセンサーは後で説明します。

(5)緑のバーが短くなればOKです。

*明るさセンサーは天候や部屋の明るさに大きく影響を受けます。ビスケットの明るさセンサーは指で完全に隠したいちばん暗い状態で最小、何も覆っていない一番明るい状態で最大になるように自動的に調整されています。逆に、暗い部屋で懐中電灯を照らす使い方でもそのまま動くようになります。

自動調整はページを開くごとに行いますので、もしページをみている状態で部屋の明るさが変わった場合などは、ページを切り替えて戻ってくると再度調整できます。

(6)「もどる」を押してビスケットのページに戻ると、背景はセンサーに連動して動くようになります。

(7)[点々]ボタンを押して、グループビューを表示させます。

※グループビューの使い方は、「ビスケットシステムの使い方」をご参照ください。

2.3.2センサーがない場合

(1)左下の状態バーの下にある小さい歯車ボタンを押します

(2)センサー設定画面で、[くりかえし]ボタンを押します。

(3)[戻る]ボタンを押します。

*くりかえし:指定した間隔で状態変化を繰り返します。

下の数字は、切り変わる時間です。

例)「10」が選択されている時は、10秒で2色を交互に(5秒ずつ)切り替えます。

(4)10秒ごとに背景の色が自動で変わるようになりました。

[点々]ボタンでランド表示にすると、クラスの全員の作品を見ることができます。

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