きょうしつでビスケットマニュアル
合同会社デジタルポケット
k-20230403版
授業の準備
授業でビスケットを実施するために必要な基本の準備をお伝えします。
自分で教材を作る場合など、応用の使い方は、別マニュアルをご覧ください。
▶︎授業で使う本を準備する（必須）
▶︎動画を使って授業を行う（便利な使い方）
▶︎班設定（任意）
事前にクラスの本棚に本を用意します。本棚に本を出しておくことで、児童/生徒の個人本棚にも自動的に本が配信されます。
＊初めての授業は、ビスケットの基本的な使い方が学べる「ビスケットのきほん」がおすすめです。
動画を見ながら簡単に授業を行うことができます。「3 動画を使って授業を行う」参照
（１）授業をするクラスの「クラスページ」にて、[本棚編集]ボタンを押します。
（２）[オススメの本]ボタン、もしくは[その他の本]を押すと、本を選ぶことができます。
＜おすすめの本の一部＞
＜その他の本の一部＞
本の表紙の上に本のタイトルがあります。表紙の右側の説明を読み、どの本を使うか決めてください。
[動画]ボタンがあるコンテンツは、講師が教える動画が用意されている本です。
（３）使いたい本の右にある[使う]ボタンを押します。
（３）[使う]ボタンを押した本が「見せている本」に表示されます。
これで、クラス本棚に本が配信されました。「見せている本」が、児童/生徒に配信されている本です。
（４）右上の[×]ボタンか[戻る]を押して「クラスページ」に戻ります。
（１）「クラスページ」にて[本棚に入る]ボタンを押します。
（２）配信している本が本棚に並んでいます。
「本のタイトルを変更したい」「自分で本を編集して教材を作りたい」など先生ができる本編集の詳細は、以下のマニュアルをご覧ください。
【マニュアル】きょうしつでビスケットシステムの使い方 6 本の編集
授業の実施を支援する授業動画をご用意しています。
ビスケットの基本的な使い方を学ぶ「ビスケットのきほん」から応用やコンピュータの仕組みを、講師が説明し、楽しく作りながら学べる多様なコンテンツがあります。基本の技を習得することで教科での利用の幅もぐんと広がります。
1コンテンツ約20〜40分（操作時間を含む）の動画なので、映像をみながら児童/生徒は操作し、ビスケットを使った授業が実施できます。
（１）「クラスページ」にて[本棚編集]ボタンを押します。
（２）「見せている本」に並んでいる、使いたい本の右にある[動画]ボタンを押します。
（３）別ウィンドウでYouTube画面が開きます。動画を見ながら授業を進めることができます。
動画内に制作時間も入っているため、基本的には45分の授業で実施ができるよう、動画を流しっぱなしで授業が可能です。ビスケットのページごとにチャプターで区切られているので、進捗に合わせてご使用ください。
グループごとの活動をする場合は、事前に班設定をしておくことも可能です。班設定を行うと、グループビューで班ごとに作品を表示させることができます。
クラスの人数が多い場合、ビスケットランドを行う時など、1つのランドに大人数の作品が集まると作品が見えにくくなるため、班を分けて表示させると見やすくなりおすすめです。
（注）メンバー登録ページに、メンバーが表示されている状態で班設定を行うことができます。
名簿登録をしない準備段階で、メンバーが表示されていない場合は班設定ができません。
メンバーが表示されてから設定を行ってください。
（１）クラスページで[クラスメンバーページ]ボタンを押します。
（２）クラスメンバーページで[班編集]ボタンを押します。
（３）グループ名を押します。
（４）グループ名を書いて、[OK]ボタンを押します。
（５）グループ名と、そのグループに入る児童/生徒の名前を選択します。
選択すると青いボタンになります。
上記は「1はん」に1〜4の4人が割り当てられている状態です。
（６）他のグループも同様に設定してください。
※グループを削除する場合は、班の名前を選択して[グループ名の削除]ボタンを押してください。
※児童/生徒は複数のグループに所属できますので、様々な単位の班を同時に作ることが可能です。
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